ウェブサイトの査定額を下げる要因となるスタンドアローン問題

スタンドアローン問題とは、大手の会社の1事業部や子会社がM&Aの対象となる場合に、独立した企業であれば本来負担しているべきであろうコストがかからなくて済んでいることで、正確な数字になっていないことを指します。

サイトの売買においても同じようなことが発生します。以下のような例が考えられます。

・大手会社が複数運営しているECサイトのうちの1つを売却するときに、売却前は決済手数料や仕入れ値にボリュームディスカウントが効いていたが、譲渡後の買い手は同じ条件を引き継げるわけではない

・グループ会社の運営サイト同士でリンクを貼りあっていたことによって、ある程度集客が可能なキーワードで検索エンジンで上位表示できていたが、売却によってグループから外れたことでリンクも外れてしまい順位が急落する。順位を維持するためにはSEOの費用が別途かかる

購入後に上記のようなコストがあることがわかって、収益が急に悪化してしまうようなことがあると大変ですので
サイトの買い手は、見えていないコストがないかをよく確認したほうがいいでしょう。

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